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近年の健康志向による禁煙ブームやタバコの値上がりを受けて、「お金もかかるし、体にも悪い…禁煙しよう」と決意する喫煙者の方はきっと多いことでしょう。しかし、そうは簡単にやめられないのが煙草なんですよね。
禁煙を始めたとしても吸えないイライラで禁煙を断念したり…なんてことに身に覚えはありませんか?
禁煙したいけど禁煙できない喫煙者の方におすすめしたいのが、電子タバコになります。
「電子タバコ…聞いたことはあるけど一体何?」という方のためにこの度は電子タバコの種類や仕組みについて、簡単にご紹介しますので是非参考になさってくださいね。
電子タバコの仕組みって?
まずはじめに、電子タバコの仕組みについてご紹介します。電子タバコの大きな特徴は、普通のタバコとは違い副流煙がない点になります。
普通のタバコは煙草の草を実際に燃やして吸いますが、電子タバコでは電気の力でニコチンを含む液体(リキッド)を気化し、その煙を吸うことで喫煙の感覚を楽しむものになります。
ですから、電子タバコは大きく分けると
- 口をつけて吸う部分(吸引口)
- リキッドを入れる部分(カードリッジ)
- カードリッジ内にあるリキッドを加熱し気化させるための部分(アドマイザー)
- アドマイザーを動かすためのバッテリー
というパーツで成り立っています。
このようなパーツで成り立っているものは「3ピース」と呼ばれています。
電子タバコを始めようと考えている初心者の方には、使用方法も簡単なこの「3ピース」のものがお勧めです
電子タバコで得られる満足感はリキッドの種類で決まる!?
先ほどご紹介したリキッドと呼ばれる液体が、電子タバコで満足感を得られるかどうかの決め手になってきます。
リキッドがニコチン入りか否かで満足度が異なってきます。というのも、煙草で満足感を得る上で欠かせない「吸いごたえ」や「風味」に大きく関わっているのがニコチンだからです。タールとは異なりニコチンには発がん性物質ではありませんから、自分が満足できるニコチン量を含むリキッドを選ぶと良いかもしれません。
また、ニコチンは毒劇物でもあります。吸引する上では問題ないものの、直接飲んでしまうと大変危険です。ですから、取り扱いには十分に気をつけて下さい。
このように、一口に電子タバコとは言っても、使用するリキッドによって様々な種類になります。
自分に合ったリキッド電子タバコを見つけてみてはいかがでしょうか?
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