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税金などによってとどまることの知らないタバコの値段。お金はかかるし健康も損なわれるしまさに「百害あって一利なし」ですが、やめようと思ってすぐにやめられないのがタバコの厄介なところ。
しかし、現代技術の進歩もあって最近は簡単にそして経済的に禁煙ができるという画期的な代物があります。その名も電子タバコです。喫煙者の方ならきっと一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
こちらでは電子タバコで経済的に禁煙をする活用法を簡単にご紹介します。気になる方は是非参考になさって下さいね。
進化している電子タバコ
電子タバコというとどうしても「壊れやすいんじゃないの?」とか「吸い心地もイマイチなんでしょ?」と思われるかもしれませんが、近年の主流となっている電子タバコは技術革新のおかげもあって、
- 充電式大容量バッテリーによる長時間の使用可能の実現
- 煙の量の増加により吸い心地アップ
- 壊れにくい
などとかなり進化しています。
また、電子タバコはパーツごとに分かれていますから、どれかが壊れてもそれだけを交換することで使用可能となりますから、お財布にやさしいと言えます。
ニコチン入りリキッドで禁煙成功!?
煙草の葉を燃やして吸う普通のタバコとは異なり、電子タバコは「リキッド」と呼ばれる専用の液体を電気による熱で気化させ、その水蒸気を吸いますから普通のタバコには及ばない部分も勿論あります。
しかし、ニコチン入りのリキッドを使用することでその欠点を補えます。
普通のタバコでも吸い心地を左右しているニコチン。そのニコチンが含まれているリキッドを使えば、きっとあなたも電子タバコに満足するはずです。
しかし、そんなニコチン入りのリキッドには、いくつかの注意点があります。
ニコチン入りリキッドの様々な注意点
普段から煙草を吸っている喫煙者にとってニコチンは、比較的身近な存在だと思います。
しかし、このニコチンが劇物だとご存知でしたか?
煙草などで数分には何も害はないものの、口から飲み込むと死に至ります。
ですから、リキッドの取り扱いにはご注意下さい。
また、あまりにもニコチン量の多いリキッドを使っては、禁煙にはつながりません。
というのも、禁煙ができないのはニコチン中毒によるものです。その中毒症状から脱しない限り禁煙は不可能です。
なので、電子タバコで禁煙を成功させたいというのなら、次第にニコチン量の少ないリキッドに変えていくことで、最後にはニコチンがなくてもイライラなどの支障が出ない、つまりニコチン中毒とおさらばできることでしょう。
また、ニコチン入りではない電子タバコも勿論ありますので、そちらを使ってみるのも良いかもしれません。
このように、電子タバコを禁煙に活用することは十分に可能です。今まで何度も禁煙を諦めてきた方もお試しになってみては?
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