この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭でこそ、使っていただきたいウォーターサーバー。一体普通の水道水とどこが違うのか、ここで簡単に説明しましょう。
赤ちゃんにやさしい水は?
各社がウォーターサーバーで提供する水には、天然水のタイプとRO水のタイプの2つがあります。天然水には更にミネラル分が多い硬水と、少ない軟水とがあります。赤ちゃんにおすすめしたいのは、RO水のタイプかミネラル分の少ない軟水の天然水です。
RO水とは逆浸透膜(RO)技術を使い、一般の水を濾過して不純物を取り除いた水の事です。残留塩素、細菌、カビなどに加えて、化学物質や発がん物質などの有害物質、放射性物質まで完全に除去されているので、まず第一に身体に安全な水だと言えます。
天然水には多くの種類の天然ミネラルが含まれています。内蔵の働きがまだ未発達な赤ちゃんにとって、ミネラル分が多い硬質タイプの天然水を飲む事は、かなりの負担になってしまいます。
ですからこの場合はミネラル分の少ない、軟水タイプの天然水をおすすめします。天然水であっても、放射性物質も含めて厳しい安全基準をクリアした製品だけが届けられますので、赤ちゃんにも安心して与えられます。
ウォーターサーバーでミルク作り
ウォーターサーバーでミルクを作ってみましょう。準備するのは消毒した哺乳瓶と粉ミルクです。
哺乳瓶に粉ミルクを入れて、ウォーターサーバーのお湯側コックから熱湯を注ぎます。充分にミルクを溶かしたら、ウォーターサーバーの冷水側コックから水を注いで温度調節して下さい。
以上で安全な赤ちゃん用ミルクができあがりました。後はぐんぐん飲んでもらうだけです。
ウォーターサーバーの安全な水を使う事で、妊娠中のお母さんも安心して飲料水を使えますし、赤ちゃんのミルクも安心です。また幼い内から安全な水を体内に摂り込む事は、色々なアレルギーやアトピーの予防につながるとも言われています。
大きくなってもウォーターサーバー
ミルクの時期を過ぎる頃には離乳食作りにも活躍、ご家庭に美味しい水があれば、お子さんがジュースや清涼飲料を飲み過ぎる事も防げます。
一般に販売されているジュース類は、大量の糖分が含まれているため、子供の頃から常時飲んでいると若年性の生活習慣病を引き起こす危険性があります。
美味しくて身体にいい水を飲んでいれば、成長期のお子さんにも安心です。
現在ウォーターサーバーのメーカーの中で、これからママになる方や、乳幼児やお子さんのママ向けに、おトクにウォーターサーバーが使えるキャンペーンを実施している所があります。このチャンスを上手に使って、ウォーターサーバーのある暮らしを始めてみませんか。
こんな記事も読まれています