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「座ってるとなんだか痛い部分がある…」と鏡でお尻を見てみると、そこにはポツリとニキビが…「お尻にもニキビってできるの!?」と驚きますよね。
そもそも、一般的にお尻はニキビができにくい部位とされています。というのも、おしりはニキビができやすい顔などに比べると皮脂腺が少ないからです。
そんなお尻なのにニキビが出来る場合があります。それはどうしてでしょうか?原因としては、生活習慣が大きく関わっているとされています。そこでこちらでは、お尻ニキビができる原因とそれに応じた改善方法についてご紹介します。
原因は生活習慣にあった!?
通常ならニキビができにくいおしりにニキビが出来てしまうのは、普段の生活習慣によってお尻の毛穴環境が悪くなってしまっていると考えられます。
例えば、きちんと洗えていないことによる不潔さなど。おしりは体の後ろ側にあることから、ついつい洗い残してしまったり洗い方もなおざりになってしまうことがしばしば…そうなってしまうとおしりは不潔になってしまい、毛穴も詰まりやすくなりニキビが生じます。そうはならないためにも、おしりもきちんと洗いましょう。
また、デスクワークの方に多いのですが、座りっぱなしの姿勢が長時間続いてしまうと、おしりが蒸れてしまいます。蒸れることによってニキビの原因となる雑菌も繁殖しますから、座りっぱなしになってしまわないように、こまめに立ち上がったり歩いたりと、姿勢を変えることで蒸れを防ぎましょう。硬い椅子に座っている場合には、柔らかい座布団を敷いてあげることも効果的です。
ケアはお風呂あがりに!
おしりはどうしても、座ること自体が刺激になりますので、とても刺激を受けやすい部位と言えます。悪化もしやすいので、お尻ニキビが出来た場合にはすぐにケアをするようにしましょう。
お尻ニキビのケアとしては、化粧水と美容液によるケアをお風呂上がりにすることがお勧めです。このときに使う化粧水と美容液は、顔に使用している刺激の少なく保湿効果の高いもので構いません。お尻ニキビとは言っても、ニキビが出来るメカニズムは顔と同じですので、顔と同様のケアをしてあげて下さい。
このように、お尻ニキビと言えどもニキビが出来るメカニズムは顔などにできるニキビと何ら変わりませんから、顔と同じようにケアをしてあげましょう。
しかし、万が一で来た場合には、顔よりもずっと刺激を受けやすい部位で悪化しやすいので、早期にケアをしなければならないので気をつけて下さいね。
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