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ゴルフというスポーツは、スピーディーに行うことが大変重要となるスポーツです。なので、ゴルフ初心者がコースデビューをしてモタモタしたプレイをしていると、他のプレイヤーやキャディーさんに嫌な顔をされます。そんな中でプレイしても、面白くありませんよね。

そこで、快適にコースデビューのために知っておきたいコースデビューに必要なスコア数と技術について簡単にご紹介したいと思います。

コースデビューに最低限必要な技術とは

どれくらいの技術があれば、他のプレイヤーに迷惑をかけることも無く自分を含めプレイヤー全員が快適にプレイすることができるのでしょうか?一般的にコースデビューに際して「これだけは必要」とされている技術をご紹介します。

ドライバー

練習場で10球打ったうちの6球は前へ飛ばすことができるレベル

アイアン

練習場で10球打って8球以上は前に飛ばすことができるレベル。さらに、この際にはある程度の距離を出せることが要求されます。

ウェッジ

ウェッジで「どれくらいの距離を打つ」と自分で決めた距離を狙って打つ練習をしている。さらに、バンカーショットの練習も経験していて、ある程度思い通りに打つことができる技術。

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パター

パターマットでの練習で、3回連続でカップインが可能なレベル。

これらが、コースデビューに最低限必要なレベルの具体的な技術になります。初心者の方にとっては、結構ハイレベルな技術のように思われるかもしれませんが、このような技術がないとまともにプレイを進めることができません。

コースデビューをするために今まで練習を積み重ねてきた打ちっぱなしなどのゴルフ練習場は地面も平らで、同じ状態でプレイ出来たかと思います。しかし、実際のコースでは練習場とは全く異なる複雑なコンディションですから練習場に比べると、思い通りに打てないことが多いです。あまりにも技術が未熟なままコースデビューをしてしまうと、多くの人にも迷惑をかけることから、この程度の技術が必要となります。

練習場とは異なるコンディションに慣れるまでは戸惑うことばかりでしょう。最初はショートコースを何度も経験し、実際のコースに慣れることを意識して下さい・

練習場ではありえなかった「他の人に急かされる」ということが、コースでは当たり前のように行われます。これによって多くのゴルフ初心者の方はパニック状態に陥ってしまい、実力を十分に発揮できないということになります。さらに、移動で走って息の上がった状態だと、一層正確なショットを打つことが難しくなります。

ですから、上記でご紹介したレベルの技術は十分に身につけ、コースデビューで焦る事のないようにしましょうね。