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結婚が決まってから訪れる最も楽しい時間、それはブライダルの会場選びを始める頃ではないでしょうか。
ある意味、結婚生活そのものよりも楽しい・・・と言っては言い過ぎでしょうか。
結婚式の日取りを決定
結婚を決めてまず最初に考えるのは、挙式と披露宴の日取りでしょう。これは新郎新婦の二人ですぐに決められそうですが、事はそう簡単ではありません。
出席者の都合を優先すると、平日という選択肢は自ずと外れます。
当然土日のどちらかを考えますが、真夏の時季、厳寒の時季、連休や行楽シーズンに招待されても、呼ばれた方は困ります。
また日本の風習として「吉日」というものがあります。二人は気にしなくても、両親や親戚の世代では通常仏滅などの悪い日は嫌がるでしょう。色々と条件を付けて検討していると、意外にブライダル好適日が少ない事に気が付きます。
会場選びがスタート
その中から大まかな日取りを決めたら、次にブライダルの会場選びを始めましょう。
今までは慣例として、新郎の実家近郊の会場を中心に決められていました。しかし最近では両家の出席者がアクセスしやすい会場を選ぶケースが増えているようです。
とは言っても、両家に全く縁もゆかりもない場所も選びづらいので、一般的には両家どちらかの実家近くで、アクセスのいい大きな街が選ばれるでしょう。
この時に完全な中立位置を狙って、観光地のリゾート・ホテルを考えるのも選択肢の1つです。
立地条件から会場を選ぶのが次のステップ、ここでぜひブライダル・フェアを活用して下さい。
今では大小様々なフェアが毎週のように開催されています。その中で大きなフェアになると、衣装や会場のコーディネート、花、その他結婚式に必要なあらゆる要素が集められています。
時には衣装を紹介するブライダル・ファッションショーが開かれる事もあります。
小さなフェアでも会場の雰囲気は確認できるし、披露宴の料理を試食できるサービスがあったりします。
会場スタッフの暖かいもてなしを受けて、ブライダル当日のイメージを頭に描きながら、このブライダル・フェアに二人で参加するひと時は、改めて幸せをかみしめる記念の日になるでしょう。
そこにあるのは祝福だけ、二人を邪魔する物は何一つ存在しません。
会場選びのポイント
ここで楽しんでいるだけでは計画が進まないので、会場担当者からなるべく多くの情報を聞き出しておきましょう。重要なポイントとして考えておくのは以下の通りです。
- 希望する日取りへの対応
- 会場の収容人数(出席者のおおよその数を把握しておく。)
- 希望の挙式スタイルへの対応(神前式・教会式・人前式)
- 料理の内容と味(試食サービスを上手に活用)
- 全体の費用の概算
これ以外にも参考にしたい条件はたくさんありますが、まだ最初の段階なので大まかな内容が分かれば充分でしょう。会場選びは始まったばかり、次のブライダル・フェアに向けて準備しましょう。
結婚式のお祝い金がもらえるサイトがある!
これから夫婦になる二人にお祝い金として、20万円をプレゼントしてくれる結婚式場探しのサイトがあります。
何かとお金がかかる結婚式に、このようなサービスがついてくるとかなり嬉しいですね。
これから幸せになる二人の幸せな時間のために、上手にこういうサイトを活用してみてください。
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