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ニキビに悩まされている方は多いことでしょう。
朝起きて洗顔しようと鏡を見るとニキビができていた…なんてことがあると、テンションも下がってしまいます。
目立つところにニキビが出来てしまっては、せっかくのメイクも台無しになります。
そんなニキビだからこそなるべく予防・改善したいものです。その際に欠かすことの出来ないのが、正しい洗顔によるスキンケアです。
こちらでは、オイリー肌・乾燥肌それぞれに応じた洗顔方法をご紹介します。
ニキビを予防・改善する洗顔方法とは?
オイリー肌の場合
- 肌全体が油っぽい
- 肌のキメが荒く、毛穴が開いてしまっている
- メイクがすぐに崩れてしまう
- ニキビが出来やすい
という症状にお困りの方は、オイリー肌と判断してください。
オイリー肌の方は、人よりも皮脂量が多いですからその分ニキビができるリスクが高くなってしまいます。
ですから、人よりも多い皮脂を洗顔できちんと取り除く必要があります。
- まず初めに顔を蒸しタオルなどで温めて毛穴を広げてください。
- 次に、多くのキメの細かな泡で、皮脂の多い部分から洗いましょう。
- 皮脂が多く分泌される部分から洗うことで、毛穴の皮脂や老廃物をしっかりと取り除くことが可能となります。
- 最後にはしっかりとすすぎ洗いをして下さいね。
オイリー肌の方は、肌があまり乾燥しないことから、洗顔後の保湿ケアなどのスキンケアをあまりしなかったり、したとしても時間を空けてしまいがちです。
しかし、肌を守ってくれるバリアとしての働きを果たす油分がなくなった状態が長く続くと、それを補うためにさらなる皮脂が分泌されます。
それを防ぐためにも、洗顔後のスキンケアはすぐにするような習慣を身につけましょう。
乾燥肌の場合
- 肌全体がかさついている
- 肌につっぱっている感じがある
- 潤いがなく小じわができやすい
- かさかさしているのにニキビが出来る
乾燥肌の場合、皮膚に含まれる人よりも皮脂や水分の量が少ない状態にあります。
このような肌でも、乾燥を補おうと皮脂が過剰に分泌されることによりニキビができてしまうことがあります。
乾燥肌の場合、オイリー肌よりも刺激を受けやすい状態にありますから、なるべく肌への負担を減らす必要があります。
そのためにも、多くのキメ細かい泡で優しく撫でるように洗うことを意識してください。
さらに、洗顔後のスキンケアとしては、肌に水分を与えるための化粧水を行う他に、乳液やクリームを用いた保湿ケアを行って下さいね。
このような洗顔方法でニキビは予防・改善されます。
きちんとしたケアを行うためにも、まずは自分の肌はどのような肌なのかを把握することが大切になります。
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