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様々なパーティー主催会社が「婚活パーティー」を開催している近年では、その体験談を自分のブログなどで公開する人も増えてきています。
婚活はもはや「ちょっと気恥ずかしいもの」なんかではなく「みんなが情報を欲しがっている」ものへと変化しているのです。
中には一人で様々なイベント会社の婚活パーティーに参加して、各会社のパーティーを比較している個人ブロガーもいたり、情報を得たい人からすればとても興味深いページが多くあります。
ではそれらの体験談から垣間見える婚活パーティーの真実とはどんなものなのでしょうか?
パーティー体験者が発する共通のコト
どんな婚活パーティーに参加した人でも、口をそろえて言っていることがあるのですが、それは何かわかりますか?その言葉とは「どストライクの人はいなかったけど、結構楽しめた」ということなんです。
体験談を多く見ていくと、最初は「好みの人がいるといいな~」とか「こういう条件の人を狙っているぞ!」なんて意気込みが書いてあるのですが、実際にはそんなにうまくはいかない、ということです。
しかし、だからと言って、婚活パーティーに参加した人が「あのパーティーに参加したのは無駄だった…」と思っているかというとそれは異なります。
パーティーに参加したことを情報として発信している人の多くは「今回は好みの人(条件のに合う人)はいなかったけど、○○という点では勉強になった」としているのです。
それは、異性が好む服装の傾向がわかった、とか自分の条件に合う人が選ぶような人の傾向がわかってきた、なんてことですね。
婚活は1回の何かで終わるようなものではありませんし、ましてや1度パーティーに参加したからと言って結婚相手が即座にみつかるようなものでもありません。
飽くまで「結婚を視野にいれた人が多く集まる機会」でしかない、ということを頭に置いておきましょう!そうすれば冷静な目で会場を見渡すことができますし、自分の状況も冷静に分析することが可能です。
婚活パーティーへの参加を自分も「書いて」みる
実は婚活パーティーに参加したことをブログなどに書いている人って、その経過を追っていくと結構それから何らかの出逢いがあって交際や結婚に繋がっている人って多いようなのですね。
おそらくそれは、自分の婚活状況を文章に落とすことで、自分の現況を客観的に分析できているから、状況が好転していったのだと思うのです。
つまり、最初は婚活に及び腰だった人も、婚活パーティーに参加したことを書くことで、周りはどんな人が多かったのか、自分はその中でどのような存在だったのか、自分のマーケティングは「婚活市場」にマッチしているかなどを俯瞰的に見ることができたのだと言えます。
そうすれば、どのように動いていけば自分が良い方向に進めるかわかってきますし、何を改善すれば良いか見えてきます。
そして、そのような「前向き」な姿勢を持ち始めたことで、きっとその人の状況オーラのようなものが明るくなり、人間関係にもそれが及んだのだと言えるのです。
人間、前向きになれば自然に運も好転しまうからね。もし婚活パーティーに行くことに二の足を踏んでいる人がいるなら、まずは体験ブログを読んで、さらにその人のその後を追ってみてください。
前向きな人のオーラに降れれば、関わった人も好転オーラの影響にあずかることができますよ!
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