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代謝向上とか下半身痩せに効果があると言われる「骨盤ダイエット(骨盤矯正ダイエット)」ですが、この「骨盤を矯正する」という部分については、家にある身近なもので実践できるということが話題になりますよね。

クッションや座布団も骨盤矯正によく使われるアイテムですが、中でも身近で1番熱い視線を注がれているのは「タオル」なんです!

骨盤を矯正するとこんなにイイことが!!

当サイト内でも何度もご紹介していますが、骨盤矯正をすると、開いた骨盤に挟まるように落ちていた内臓が、元の位置に引き上げられ、内臓内の酸素や血液の循環が良くなります!

体内の血液循環が良くなるということは、身体のむくみや冷えが解消していくことにも繋がります。

そして…むくみが落ち着くということは下半身太りが少しでも解消へ向かうということなのです!!

すごいですね、骨盤矯正!さらに、この骨盤ダイエットがすごいのは、こうした骨盤の歪みを矯正することが、日常の中でできること、またコツさえつかめれば身近なモノを利用して自分一人でもできるという点なのです。

冒頭でもご紹介したように、今回はその身近なものにタオルを利用して、自分でできる骨盤矯正グッズを作ってみたいと思います!

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骨盤矯正をするための「タオル」の作り方

まず、用意するものは、あまり薄すぎないバスタオル2枚です。

この2枚を一度広げて重ねます。そして短い辺と辺を重ねるように1度折ります。そうするとバスタオルの形は正方形に近くなると思います。

これをさらにもう一度折ります。(この時は対角線で折らない限り、どのように折っても構いません。)ここまでで2枚のタオルはフェイスタオルくらいの長方形になっていると思います。

そうなったら、バスタオルをクルクルとロールケーキ状に巻いていきます。端まで巻いたら、タオルの形が崩れないように、布紐やビニール紐でグルグル巻きにしてください。

すると、大きな太巻きのようなタオルが出来上がったと思います。これが、骨盤矯正に効果のある「タオル枕」というわけです。

巻かれたタオルの高さ(巻口の直径ですね)が10㎝くらいであると最適です。もし2枚重ねたことで高すぎるようでしたら、バスタオルは1枚でも構いません。

また、最後に縛る紐は、骨盤矯正に使用している時に崩れないよう、しっかりとタオルに食い込むように縛るのがコツです。

タオル枕の正しい使い方

上記の方法でタオル枕が作れたら、早速自分の骨盤矯正に使ってみましょう!

でも、実は骨盤矯正では、このタオル枕を「どこに当てるか」が重要です。

タオル枕を当てるのに最適な位置は「おへその真下辺りの腰」です。姿勢としては、仰向けになって、腰に当てるのですが、この時に、タオル枕の中心が、おへその真下にくるようにするのが理想なのです。

そして、タオル枕を腰に当てたら、足を肩幅に伸ばして、両足の親指はくっつけてみましょう。足裏のシルエットがカタカナのハの字になる感じです。

この時、骨盤矯正だからと言って手をおざなりにしていいのではありません。手はしっかりと頭の上に伸ばし、手のひらは床側に、手の小指同士がくっつくようにしましょう。

そして、呼吸は止めずに鼻呼吸でゆっくりと。

この姿勢を毎日寝る前で構わないので5分続けてみてください。これだけで平均3㎝もウエストが括れるといいますよ!

骨盤ダイエットについて詳しくはこちらでご紹介しています