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眠気覚ましに、あるいは休憩にコーヒーや紅茶を飲みますよね。
特に一杯飲みながら一息つくその時間は、ホッとリラックスができる大切な時間だったりします。
しかし、紅茶やコーヒーに多く含まれる刺激物でもあるカフェインが実はバストアップを妨げる成分であることを皆さまはご存知でしたか?
こちらでは、バストアップを妨げてしまうカフェインの主な2つの働きについてご紹介します。
バストアップ時にはカフェインの摂取量を減らすべき?
バストアップを妨げてしまうカフェインの働きとしては、大きく2つ挙げられます。
良質な睡眠を妨げる
コーヒーを眠気覚ましに飲む方も多いほど、カフェインには眠気を抑える働きがあります。
これは、カフェインという成分が体を興奮状態にするからなんですね。
コーヒーや紅茶を飲む時間も関係してくるのですが、夜に飲む方は注意しなければなりません。
というのも、カフェインの効果は眠気覚ましだけでなく、寝た後の睡眠にも関係してくるからです。
先程も言いましたように、カフェインは体を興奮状態にします。
たとえ寝付けたとしても体は興奮状態のままだと、その眠りは浅くなり質の悪い睡眠となってしまいます。
バストアップに欠かせない女性ホルモンは、ぐっすりとした深い眠りのときに活発に分泌されます。
しかし、その眠りが浅ければ女性ホルモンも分泌されませんから、バストアップ効果は弱くなってしまうんですね。
カフェインの効果は8時間以上続くとされていますから、寝る前のカフェイン摂取を避けるのではなく遅くとも夕方にはカフェインを摂取しないようにしましょう。
脂肪を分解する
案外知られていないカフェインの効果として、脂肪細胞の分解というものがあります。
これは、ダイエットを目指す際には大変嬉しい効果と言えますが、バストアップでは逆効果となってしまいます。
というのも、バストを形成しているほとんどの成分が脂肪だからです。
その脂肪が分解されてしまえば、バストアップも難しいものとなってしまいます。
バストアップを妨げてしまうカフェインの2つの効果についてご紹介しました。
これらの効果は過剰な量を摂取した場合の話です。
なので、午前中やお昼などにカップ1~2杯飲む場合にはあまり関係のない話になります。
むしろ、それくらいならばリラックス効果によるストレス解消が期待できますので、バストアップには大変有効だと言えます。
バストアップ時にカフェインを摂取する際には、その時間と量に気をつけるようにしましょうね。
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