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女性のあなた、お金をかけずに知的な趣味を始めませんか。
趣味と題して続けるからには、長期的に楽しめなくては意味がありません。
それには1つテーマを決めて、いくつかの活動を組み合わせてみるのはいかがですか?
1例として「野菜」をテーマにした趣味をご提案いたしましょう。
野菜を扱うには、見る・選ぶ・買う・料理する・食べる・育てる・売る、などのバリエーションがあります。
これらの活動をピックアップして、複合的に楽しめるお金のかからない趣味を組み立ててみましょう。
野菜を見て買う楽しみ方
まずはいつものお買い物から、始めましょうか。スーパーに行って野菜コーナーをじっくりと回ってみましょう。普段は気が付かなかった種類の野菜を、そこに発見するはずです。
いつもの料理に使う野菜とは違う棚にある、今まで使った事の無い野菜です。
試しに1つ買ってみましょう。
この行為にかかるお金は、食費と考えれば趣味での出費に含めなくて済みます。
直売所めぐりもおすすめ
新鮮で旬の野菜を楽しむには、地元の農産物直売所がおすすめです。
近くに道の駅があれば、直売所が併設されていると考えていいでしょう。
スーパーにはいつでも同じ種類の野菜が揃っていますが、直売所で目にする景色はかなり違います。
直売所で季節ごとに移り変わる野菜たちを見るだけでも、充分に趣味として楽しめます。
もちろん見るだけで終わるわけがない、食べてみないと始まらない。
野菜を料理する楽しみ方
野菜を買って家に帰ったら、買って来た野菜について調べてみませんか?インターネットで検索、目的の野菜が出て来たら、栄養成分・健康効果・おすすめの食べ方について調べてみましょう。
無理してレシピを覚える必要はありません、趣味だから楽しくなきゃ。
時間がある時は、図書館に行って野菜図鑑や野菜に関する本を探してみるのもおすすめです。
図書館に通ううちに、それがもう一つの趣味に広がるかもしれません。
さて、おすすめの食べ方を参考にして、次は美味しく料理する番です。
野菜を上手にいただくコツは、手を掛け過ぎない事です。
最初は野菜本来の味を楽しんで、それから少しずつレパートリーを広げましょう。
趣味を楽しみ料理もいただき、しかも家族が喜ぶおまけつき。
野菜を育てる楽しみ方
更に次のステップへと進みたい時は、自分で野菜を育ててみましょう。
大げさに考えてはいけません。野菜なんて、土と水と種があれば作れます。
ベランダでプランターに育てるくらいなら、プランターと土と種の代金を合わせても、1000円程度で収まります。
日当たりが良ければ、ミニトマトやレタスは充分に育って、上手に作れば結構な収穫を楽しめます。
栽培技術を上げる事は、趣味を極める事にもつながります。
ここから更に上を目指すなら、家庭菜園で腕を磨き、作った野菜を地元の直売所に出荷する事も不可能ではありません。
でもそこまで突っ走ってしまうと、もう趣味の範囲を越えてしまってますか?
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