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ゴルフ初心者は、練習をしてもなかなかスコアが上がらないことに苦戦することでしょう。またコースでミスが連発してしまうと、スロープレーになり周りのプレーヤーにも迷惑をかけてしまうことになります。
そこでこちらでは、ゴルフ初心者でも簡単にできるスコアアップのテクニックをご紹介したいと思います。気になる方は是非参考にしていただければと思います。
ゴルフ初心者が陥りやすいミスの数々
スコアがなかなか伸びないと困っているゴルフ初心者には、あるミスをおかしていることが共通しています。
そのミスとは
- OBを連発してしまう
- 林にボールを打ち込んでしまい出すことができない
- グリーン周りやグリーンの上での行き来を繰り返す
の3点になります。これらはどれもスコアの大きな乱れにつながります。ということは、これらのミスをなるべく抑えればスコアアップにつながるというわけなんですね。
なるべくOBを減らそう!
ティーショットでOBを連発…なんていう苦い経験はありませんか?どう打っても上手く行かず、焦ってしまいさらにミス…となると伸びるスコアも伸びません。
では、ティーショットでOBを抑えるにはどうすれば良いのでしょうか?これはもう、ティーショットでドライバーを使わないという点に尽きます。
ゴルフ初心者の場合、ティーショットではまず「ボールを前に出す」ことが大切ですから、良いショットの出やすいアイアンなどで打つようにして、OBなどの大きなミスを防ぐようにしましょう。
トラブルからは一発で切り抜けよう!
コースの中には林間コースと呼ばれるものがあります。このコースでは文字通り林が存在することから、一度その林にボールを入れてしまうと脱出にかなり手を煩わせることになります。できることなら、できるだけ早く脱出したいものですよね。そのためには、様々な工夫が必要となります。
まず、木と木の間がなるべく広いところを狙って打って下さい。安全に脱出するためには、ピンと逆方向でも構わずに、なるべく間が広いところに向けて打ちましょう。木にボールが当たって跳ね返ってしまっては、さらに厄介なことになりますから、まず林から出ることを優先して下さい。
また、木の枝などに当たるのを防ぐためにも低いボールを打つようにしましょう。
こうした事態に備えて、普段から練習場で低いボールを打つ練習をしておくといいかもしれません。5~8番アイアンのクラブを通常よりも少し短く持ち、小さなスイングをしてみてください。事前に練習を積んでおけば、万が一の場合にも冷静に臨むが可能となります。
グリーン周りに強くなるためには?
グリーンで行ったり来たりを繰り返してしまうと、スコアの乱れの原因になります。
そうならないように、スコアをまとめるためにはパターを多用することがポイントとなります。どんなに距離感が悪かったとしても、パターでは少なくともグリーンに乗せることは可能となります。
ですから、パターパットの練習もきちんとしておきましょうね。
このように、ゴルフ初心者がスコアを伸ばすことは、ひいてはゴルフ初心者がおかしやすいミスを防ぐことにつながります。
一度自分がどんなミスをしがちなのかを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
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