お父さんありがとう。」感謝の言葉を添えてお父さんにプレゼントを贈るのは、父の日に限ったことではありません。
例えばどんなシーンでプレゼントするのか、お父さんに関してはお母さんと比べて非常に参考データが少ないのですが、中に一つ面白いデータがありました

「お父さんに電報を送ったのはどんな時?」という電報サービス・システムがまとめたデータです。
それによると、ランキングの1位は父の日ですが、続いて誕生日・定年退職の日・還暦祝い・敬老の日、少数意見としてホワイトデーやクリスマスもありました。
普段は言えない感謝をこめて、お父さんにプレゼントを贈る機会はけっこう多いのです

プレゼントはやっぱり父の日に

父の日の始まりは、母の日と同じく20世紀はじめのアメリカにありました。
幼い頃に母を失い、父の手で育てられたソノラという女性が、母の日と並んで父への感謝を捧げる日を設立するため、アメリカ牧師協会に働きかけて、1910年6月19日に初めて式典を開催したのが由来だそうです。

父の日に贈る物は、本来母の日のカーネーションに対してバラの花だったそうです。
日本で父の日が広まり始めた頃に、プレゼントを贈る習慣に変化したのが、現在の形の父の日です。


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プレゼント選びに迷ったら

感謝の気持ちといっしょに、心をかたちにしてプレゼントしたい。
「じゃあ何を贈ろうか?」
プレゼントを選ぶ時、一番迷うのがそこ。
型通りの一般的なプレゼントにしようか、それじゃつまらないから、何か珍しいプレゼントにしようか?

一度迷い始めたらさあ大変、選択肢は無限にあるように見えて、目移りするだけでちっとも決まりません。

お父さん自身が贈られてうれしいプレゼント」のランキングによると、お父さんが求めるものは、意外にも家族からのメッセージや、家族との外食など形にとらわれないプレゼントが上位を占めています。

お父さんが欲しいのは、家族がそばにいてくれるという安心感なんです。

だからシンプルにプレゼントを渡すだけよりも、プレゼントを通して家族が一緒にいられる時間を作ること、それが何よりも大切なことでしょう。

プレゼント選びはテーマを決めて

贈るなら心が伝わるもの、そう考えればプレゼント選びもスムーズにできるはず。

毎日仕事ばかりで、休日は疲れ切ってるお父さんには、仕事から少しでも離れてゆっくり楽しめる趣味のプレゼント。
仕事中も家族のぬくもりを思い出してもらうなら、いつも身に着けてもらえるプレゼント。

もしどうしても決まらなかったら、ありふれた普通のプレゼントでもいい、ひと言感謝の言葉を添えてあげればいいんです。

もう一度繰り返しておきます。

お父さんが欲しいのは、家族とのふれあいなんです。

いつも家族がいっしょにいるよ。」そんなメッセージが伝えられるプレゼントを選んであげてください!