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特別の機会にお父さんに贈るプレゼント、毎年の誕生日には無理だけど、還暦祝いや退職祝いなど、人生の区切りを迎える時には、思い切って長く使えるいい物を贈ってみませんか。
それまでお父さんが大事に使っていた愛用品たちも、かなりくたびれているでしょう。新しい一歩を踏み出すきっかけになるように、こだわりの逸品を贈って、お父さんの背中をそっと押してあげましょう。

ワンランク上のプレゼント

財布や鞄など、ワンランク上の商品を選ぶなら、やっぱり革製品をおすすめします。新品の見た目の美しさはともかく、革製品の良さは使いこむ程に渋味を増す風合いにあります。

それに耐久性も合成皮革とは比べ物になりません。いい物を1つ手にすれば、まさに一生使える事を考えれば、決して高い買い物ではないのです。

手触りを楽しむ財布のプレゼント

最も手軽な本革製品は、財布でしょう。お父さんの年齢になると、2つ折りタイプよりも長財布の方が似合うはずです。

縁回りをしっかりとステッチで飾ったアクティブなタイプ、ダークな色合いでわざとツヤを落としたタイプ、逆にあえて明るい色調を使ってその光沢を楽しむタイプなど、使う本人だけではなく選ぶ人も嬉しい気分にさせてくれます。

財布よりちょっと大きめの日用品を選ぶなら、ウェストポーチはいかがでしょうか?
ちょっと出掛ける時にも、必ずお伴を命じられる愛用品になります。若さを演出するのであれば、ベルトに通してワイルドさを醸し出す外付けポケット・タイプもおすすめです。

財布と違っていつも表に出ている物ですから、周りの人にセンスの良さを適度にアピールできるはず。一緒にカラーを合わせたベルトを贈れば、ますますファッション・センスが輝きます。

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やっぱり贈ってみたい本革鞄

革製品の本質を極めるなら、最終的には鞄に辿り着きます。選択肢の多さ、使うシーンの広さ、そして作り手のこだわりの深さまで、本当に喜んでもらう物を選ぶのであれば、やっぱり鞄をおすすめします。

革職人がしっかりと作り込んだ鞄は、仕事でもレジャーでも旅行のシーンでも、贈られた本人が手にする度に、贈られた時の感動が再び目を覚まします。
ビジネスバッグなら一つ上の仕事を予感させ、ショルダーバッグやリュックなら、できる男がちらっと見せる子供心を演出します。

革製品の魅力は、おろしたての新品を使う喜びが、徐々に自分だけの手に馴染む独特の風合いに変化する嬉しさです。道具と言うよりも、相棒と呼んだ方がしっくり来る革製品のいい物。

革職人が1つ1つ作ったレザー・ギフトは、今秘かなブームにもなりつつあります。
もらった本人と、贈り手のセンスも光る革製品のプレゼント、お父さんへのサプライズ・ギフトとしてぜひ選んでみて下さい。