この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

ゴルフ初心者の方は夢のコースデビューを果たすべく、多くの練習量をこなすことでしょう。
そんな練習に欠かせないのが、練習場での実践に向けての練習です。
その練習場で必要な物をあらかじめ用意していなければ、いざ行くとなった時にとても困りますよね。

そこでこちらでは、コースデビューより先にある練習場デビューで欠かせないゴルフ用品について、選び方と一緒にご紹介致します。

練習場デビュー前に揃えよう!必要な4つの道具とは

ゴルフの練習場デビューを果たす際に必要なゴルフ用品についてご紹介致します。
たいていのゴルフ練習場では用品のレンタルを行っていますから、初心者の方であればまずはじめにそのレンタル用品を借りるのも良いでしょう。
しかし、コースデビューを目指しているのであれば、練習場デビュー前にも自分用の道具を揃えておくことをお勧めします。

さらに、シューズやグローブなど個人差のあるものは、自分のサイズに合うものがレンタルされていない場合も少なからずありますから、これらの用具は持参すると良いでしょう。

SPONSORED LINK

ゴルフクラブ

コースとは違い練習場ではゴルフクラブを全部使うことはありません。
練習場で主に使うクラブはドライバーとフェアウェイウッド、そしてアイアンをそれぞれ1~2本あれば十分でしょう。

実際のラウンドで使用することの多いドライバー、5番ウッドか7番ウッド、7番アイアン、ウェッジの組み合わせで練習することをお勧めします。
これらの組み合わせで本番に向けた練習を行っておけば、ゴルフ初心者の方がコースデビューをしてから経験するであろう様々な場面に対応することが可能となります。

ゴルフシューズ

普段履いているような運動靴の場合、スイングの際に踏ん張りが気かずに足が滑ってしまうことになり練習する際にふさわしくないとされています。
ですから、練習場でもゴルフシューズを履くようにしましょう。

また、普段の練習でもゴルフシューズを履くことによって、さらにコース本番に近い状況での練習になりますからより本番に強い練習が実現するでしょう。

選ぶ際にはソフトスパイクやスパイクレスのものから選べば問題ありませんから、自分の好きなブランドや色・デザインのものを選んでも大丈夫です。

ゴルフグローブ

ゴルフグローブには大きく分けて本革製のものと人工皮革製のものの2種類になります。
本革製のものはやはり値段が高い上に、雨などの水分に弱いという耐久性の問題があります。
そんなこともあり、初心者の方の場合にはまずはじめに1,000円台の人工皮革製のものを購入し、どんなものが自分に合うかどうかなどいろいろと確かめてから、コース本番に向けて新たに買い直すほうが賢明でしょう。

クラブケース

練習場でしか使わない4~5本のゴルフクラブを入れておくには、キャディバッグではなく比較的軽くコンパクトで持ち運びがしやすいクラブケースを選ぶと良いでしょう。

クラブケースには筒ありと筒なしの2タイプがあります。
筒ありの場合にはクラブの出し入れがしやすい、筒なしの場合は折りたたみが可能で収納する際に便利というそれぞれの長所がありますから、目的に応じて選び分けてくださいね。

練習場で必要な道具は以上になります。
それぞれ自分の好みに合うものと出会えると良いですね。