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実際に家庭教師として派遣された経験者に聞くと、担当する家庭には初回の授業日前に1度挨拶の電話を入れるだけで、事前の予備知識は実質紙1枚だけといったケースもあるそうです。
逆の立場から考えると、家庭側としても事前に教師本人の情報を得るチャンスは非常に少ないと言えます。

この実情からすると、家庭教師は教師本人ではなく、まずは派遣会社や仲介業者を選ぶ事が重要になると考えられます。

システムから選ぶポイントはここ

ホームページや広告チラシから目に入って来る家庭教師の文字、そこに並んでいる文章は、どれも学力アップの可能性についての宣伝文です。ここで明確な違いを見つけるのは難しいでしょうから、いくつか主観的にポイントを絞って選んでみましょう。

家庭教師の種類については別ページに詳細があるので譲りますが、家庭教師の主流を占める派遣タイプの場合、それぞれに学習法についての紹介があります。通常「○○式学習法」などとネーミングされています。

これは長い間の実績から蓄積された、生徒を教えるためのノウハウです。派遣されて来る教師は、全員がこの学習法をマスターしている事が前提ですから、教師の質は一定のレベルに達しているものと考えられます。

もう一つ重要なのが、システム全体としてのサポート体制です。毎回教師が子供を教えるだけで、システムとして何のバックアップもできないようでは、教師との個人契約で充分です。
会社として全ての知識を動員したサポートができるかどうか、その充実度を確認する事は非常に重要です。

規模の大小を問わず、家庭教師派遣会社を通じて依頼するメリットは、システム化された安心感でしょう。教師個人では対応できない部分を、システム全体でカバーできる強みがそこにあります。

まずは1度参考資料を取り寄せて、じっくりと検討してから次のステップに進む事をおすすめします。

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先生を選ぶポイントはここ

個人契約でも会社を通してでも、家庭側では紹介された教師を選ぶ事ができます。
その時にどんなデータに目を向ければいいのでしょうか?

注目しがちなのが教師個人の学歴ですが、これはそれ程重視する必要ありません。それよりも家庭教師としての実績の方を重視してください。自分で勉強する事と、人に勉強を教える事は全く別次元の問題です。

ただし受験対策で依頼する場合には、目標校の在学者や出身者の教師にお願いする事が、いい結果につながる可能性はあります。それはその教師自身が、目標のコースを1度体験しているからです。

家庭教師を依頼するという事は、家庭と教師との協力関係を築く事です。子供のやる気は最も重要ですが、同時に教師のやる気も極めて重要です。

人として信頼できる家庭教師を見つけられるか、お互いの信頼関係を築けるかどうかが、結果を出すためのカギを握っていると言えるでしょう。