みなさんは電子タバコというものをご存じでしょうか?
近年、どんどん世の中は喫煙者排除の風潮が高まり、禁煙が叫ばれるようになってきました。ひと昔前と比べると、喫煙所がかなり減ったように感じますね。
やはり一番問題視されているのは、喫煙をしている本人だけではなく、副流煙による周囲への害があるということでしょう。飲食店に入ってみても、喫煙席と禁煙席が分かれているのならまだしも、タバコが吸えないというお店も多く見かけます。
日本国内の電子タバコ市場は大きくはないのですが、アメリカをはじめとする海外諸国ではポピュラーな地位を確立してきています。
普通のタバコよりも健康被害は少ない!?
肺に黒くこびりついて肺がんのリスクを高める「タール」が電子タバコには含まれていないということが最も大きな要因となります。
しかしながら、ニコチンが含まれいるため、少なからず電子タバコへの依存が生じる可能性は否めません。(ニコチンが含まれていない商品もあります。)
「 」というものではなく、すでに喫煙をしていて、健康のことを考えてタバコをやめようと考えているけど、なかなかやめられないというという方には向いているという認識になります。
健康を意識するのであれば、タバコは吸わないに越したことはありませんが、どうしてもなかなかやめられないのがタバコですね。
そもそもタバコを止められない原因は「ニコチン」によるものが大きいのです。
禁煙治療にも電子タバコが使われている?
電子タバコはニコチンの含まれているリキッドを電気の熱で気化させ、それを吸うことにより満足感が得られるというものです。
1日に1箱以上のタバコを吸ういわゆる「ヘビースモーカー」や、空気のように片時もタバコを離さずに手持無沙汰になればすぐにタバコを吸ってしまうような「チェーンスモーカー」は、タバコのニコチンに依存してしまっている状態です。
これを、リキッドのニコチン量の調整などで徐々に依存度を減らしていき、最終的にはニコチンなしで大丈夫になるまでゆっくりと治療を行うのが一般的です。
習慣化してしまっている「タバコを吸う」という行為を我慢しなくていいということから、電子タバコを上手に使ってニコチン依存症から徐々に脱却し、禁煙に成功したという事例も多く報告されています。
電子タバコはお財布にも優しい!
近年のタバコの値上がりで、喫煙者の肩身はどんどん狭くなってきています。先日も消費税の増税に伴いタバコがまた値上がりしました。最終的には1箱1000円くらいまでは値段が上がると言われていますね。
この不景気の中、食べるものや飲み会などを我慢し、遊びに行くのも控え、欲しいものも買わずにその費用をタバコ代に充てているという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
「やめれることならタバコをやめたいけど、やめれない」のであれば電子タバコに変えることをおすすめします。
電子タバコは吸うために必要な道具を買うための初期費用さえかけてしまえばあとは月の費用に換算すると4000~5000円と大変安く済みます。一日1箱吸ってしまう人にとっては約3分の1くらいに収まるということですね。
浮いたお金で月に飲み会に3回も多くいけると考えると、今すぐに電子タバコに変えることをおすすめします。
おすすめの電子タバコは?
このサイトでは人気のメーカーやおすすめのブランドなどについても紹介しています。
質が悪いものでそろえるよりも、先行投資をしてしっかりとしたものを揃えた方がいいでしょう。また、禁煙のために特化した電子タバコというものもあります。
いくつかピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。