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毎年5月の第2日曜日は母の日とされています。2017年度は5月14日が母の日ということになりますね。

いつもお世話になっているお母さんにプレゼントは用意しましたか?まだだという方は今年はいつもよりも少し気合を入れてプレゼントを用意してみてはいかがでしょうか?

実は口に出さなくても、お母さんはあなたのことをいつも思っています。たとえあなたが年齢を重ねようと、その気持ちに変わりはありません。

そんなお母さんに喜んでもらえるプレゼントってどんなものなのでしょうか?

プレゼント選びで気を付けたいことって?

せっかくの母の日なので、渡すなら絶対に喜んでもらいたいですよね。

ですが、なかなかプレゼントを選ぶというのは難しいものです。近くにいる存在だとしても、意外とお母さんの好みって知らない場合も多いのでしょうか?

直前に用意するとプレゼント選びに失敗してしまう場合があります。できることなら余裕をもってプレゼントは選んでおきたいですね。できれば遅くても2日前までに、母の日前日や当日のプレゼント選びはできるだけ避けるようにしましょう。

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どんなプレゼントがお母さんに喜んでもらえる?

母の日のプレゼントであればやはり人気なのがカーネーションなどの花ですね。

これは無難に喜んでもらえるものなので、用意しておいて損はないでしょう。

さらに、花に加えて何か喜んでもらえるものを渡したいと思っているのであれば、モノよりも先にまずはメッセージカードを用意しましょう。

モノよりも気持ちが伝わるメッセージカード

お母さんが母の日に欲しがっているものというのは「具体的なモノ」ではなく、「気持ち」です。

お金を直接あげたって、きっとお母さんは困ってしまいますよね。モノ自体が嬉しいのであれば極論、お金をあげたら一番喜ぶということになりますが、そうではないのはわかってもらえると思います。

形あるものはいつか壊れたりなくなってしまったりします。しかし、あなたが本当にお母さんのことをを思っている「気持ち」はずっとずっと、お母さんの心の中に残り続けます。

なので、普段言えないようなことや感謝の気持ちをダイレクトに伝えてくれるメッセージカードを用意してみましょう。

そんなに凝ったものである必要はありません。100均に置いてあるもので全く問題ないのでしっかりと手書きで書くことが大切です。

また、親と近くに住んでいなくて遠方から母の日のお祝いをする場合も、電話などで済ませるのではなく、必ず手書きのメッセージカードを用意しましょう。男性は照れたり、恥ずかしがって「そんなメッセージカードなんて」と思うかもしれませんが、親孝行はできるときにしておかないと必ず後悔します。

普段の生活の中で「後でやろう」と思ってて後悔することって結構ありますよね。親は唯一の存在ですから、失ってしまってから「親孝行したかったけど、親を失ってしまった。しょうがない、次やればいいか。」という風にはならない事を肝に銘じてください。

メッセージカードが用意できたら次に何をプレゼントしようか、一番最後に「渡すモノ」を考え始めればいいと思います。

喜んでもらえるプレゼントは?

渡すモノは実際なんでもいいです。気持ちがしっかり伝われば何でも嬉しいですから。

ですが、そうは言っても気の利いたセンスのあるプレゼントを用意したいですよね。

特にお姑さんであるお義母さんにプレゼントを渡す場合にはしっかりとセンスのあるものを渡して、「うちの姑は良くできた子ね」と思ってもらいたいものです。

まあ、この考え自体が損得勘定を含んだ現金な考え方なので、そもそもしっかりと母の日を祝う気持ちにならないと難しいですよ!とお伝えしたいですが、そこはそれぞれ事情があると思いますので、プレゼントの説明に入りたいと思います。

母の日のプレゼントはすぐに使えるものを!

お花というのは鑑賞するのには大変優れていますが、実用性があるものというわけではありません。母の日を特別な日として彩ってくれるお花は素晴らしいですが、同時に実用性のあるものも渡せたらバランスとしてはベストですね。

具体的には料理好きのお母さんにはフランフランの可愛いエプロンや、少し値段の張るいい包丁、料理を手助けしてくれるフライパンや鍋もいいかもしれません。

お母さんがお仕事をしている場合は、仕事につかえるものも喜ばれます。スケジュールをまとめる手帳などは持っている場合が多いので、お母さんが自分では買わないようなもの、例えばちょっといい万年筆や名刺入れなどもひねりが利いていて素敵だと思います。

また、普段の家事や仕事で疲れているお母さんに、身体の疲れを癒してくれるリラックスグッズを贈るのも喜ばれますよ。

最近は様々なリラックスグッズが売っています。フットバスやアロママッサージ用のクリーム、マッサージクッション、快眠枕などありますが、枕は高さが人それぞれこだわりがある場合があるのでおすすめしません。マットレスも固さに好みがあるので、寝具であれば掛け布団くらいにした方がいいでしょう。

リラックスグッズの場合は好みが分かれるものよりも、無難に身体のコリをほぐすようなものが喜ばれるのではないでしょうか。

洋服や化粧品をプレゼント

>洋服や化粧品に関しては、好みにかなり左右されるためできれば避けた方がいいですが、うまく選ぶことができれば大変喜ばれます。お母さんの好みがしっかり把握できていて、外さない自信がある方は洋服や化粧品のプレゼントも視野に入れていいでしょう。

ポイントは上記でも紹介したように「明日からすぐに使えるもの」です。実用性の高いものが一番ハズレがありません。この点をしっかりと踏まえてプレゼント選びに活かしてみてください。

食べ物やスイーツはハズレなし!

食べ物やスイーツはほぼほぼハズレということがありません。これに関しても、普段はお母さんが自分では買わないようなものを少し奮発して買ってみるのが喜んでもらえる秘訣になります。

お母さんに嫌いな食べ物がある場合は、それだけ注意して選べばまず問題ありません。忙しくてプレゼントを買っている余裕がなかったという方も、食べ物であればすぐに選んで買うことができるし、ハズレがないのでおすすめですよ。

後回しにせずに今日用意すること!

母の日というのはゴールデンウィークが終わってわりとすぐなので、バタバタしていて用意するのが遅れてしまうという方が多いです。後回しにせずに今日用意しちゃいましょう。メッセージカードもぎりぎりで書くとちゃんと気持ちがこもったメッセージが書けないですから、たった一人のお母さんのために、今日できることから準備しましょうね。