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現在60代の女性と言っても、その年齢は60歳から69歳まで幅があるわけですが、生まれた年代としては一体いつくらいなのでしょうか?

現在60代の女性が生まれた年代とは、西暦ならば1949年から1958年の間になります。

1949年というと、第二次世界対戦が終結した年である1945年から数年経った時代ですね。

そこからの10年間で生まれた女性たちが現在の60代女性なので、ちょうど団塊の世代のなかの人もいますね。

そして、この現在60代の女性というのは、新しい歩みを始めた日本のなかで、まさに「新しい価値観の創造」と「今までの文化」のせめぎあう渦中に生きてきた女性たちというわけなのです。

アグレッシブかつ「古き良き日本」も知る彼女たちは、現在の日本のファッション文化をけん引してきた人たちと言っても過言ではありません。

青春時代を高度経済成長期の中で過ごす

現在60代の女性が就職をする頃というのは、今ほどに女性が社会進出を果たせていたわけではありませんが、それでも、戦前よりはずっと「働く女性」が増えた時代でした。

女性の専門職も、戦前よりずっと地位が上がったり、男性しかいなかった職場に女性が進出して言ったり、本当に「先陣」ともいえる働きをしてきた人たちです。

さらに彼女たちは、ちょうど20代を戦後の高度経済成長期と共に過ごしたので、自分たち自身の「若さ」と世間の「これからの希望」感で、彼女たちの20代は本当に輝いていた時代だったと思います。

また、1960年代の日本は東京オリンピックが開催されたり、衛星放送が開始したり、アニメ「鉄腕アトム」もテレビ放映が開始されたりした「挑戦」の時代でもありました。

新幹線が開通したのも、テレビのカラー放送が始まったのも1960年代ですからね。

世間にチャレンジ精神は溢れていたと思います。

ファッションではモッズやヒッピースタイル、アイビールックやツィッギーに代表されるミニスカートの流行など、今までのファッションスタイルとはガラリと変わるものが流行ったのです。

少し上の世代からは「あり得ない!」と言われたミニスカートも颯爽と着こなす彼女たちは、新しいものを柔軟に受け入れる土壌のもと、青春を謳歌しました。

20代という美意識に多感になる時期に、彼女たちがファッション誌で目にしていたデザイナーというのは現代をも代表するブランドになっているイヴ・サンローランやクレージュ、マリー・クワント、シャネル、ジバンシー、ピエール・カルダンなど枚挙にいとまがありません。

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そんな60代女性の母にプレゼントするものは?

ここまでご紹介してきたように、今の60代女性というのは、若いときに多様な文化の発展に貢献した身であるので、目はとっても肥えています。

しかも、刺激的な青春時代を送ってきたこともあって、それより上の年代より、新しいものへの受容が寛大です。

というわけで、少々のブランドのものをプレゼントするくらいであるならば、名前はなくても1品しかないものや、サプライズパーティーなどで一工夫をするのがこの世代にはおすすめです。

また、流行がどんどん出てきた時期に青春時代を過ごした人たちなので、「これが今流行ってるよ」というまさに流行しているお菓子や、「これからはこれが流行るよ!」という一歩先を行くようなユニークや雑貨などをあげるのも喜ばれます。

もちろんお母さんの好みはリサーチするべきですが、その人が生きてきた時代を踏まえることで、新しい選択肢が増えてくるはずですよ!