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思春期のホルモンバランスによって生じる過剰な皮脂が原因でおでこニキビができます。しかし、それ以外の大人になってからできるおでこニキビは、乾燥が原因となっていることがほとんどです。

そんなおでこニキビの原因と、改善方法について簡単にご紹介したいと思いますので、何度も同じ所にできてなかなか治らないおでこニキビに悩まされている方は是非参考にしていただければと思います。

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おでこニキビの意外な原因の数々

上記のように、大人になってからのおでこニキビの原因は乾燥です。しかし、その他にも原因として挙げられることがたくさんあります。

  • シャンプーなどはきちんと洗い流そう
  • 髪の毛を洗う時に使うシャンプーやトリートメント。これらはきちんと洗い流さないと、髪の毛の生え際やおでこに付着し刺激となってニキビの原因になります。ですから、きちんと洗い流すことを心がけましょう。

    また、シャンプーなどは洗顔の前に行うのも良いかもしれません。そして、シャンプーなどの後にしっかりと洗顔。それによって生え際やおでこの洗い残しがなくなるはずです。

  • 意外な刺激のもと
  • 意外だと思われるかもしれませんが、実は前髪もおでこや生え際の肌にとっては刺激なんですね。と言うのも何かが常に触れているというのは、ニキビにとっては刺激となるからです。また前髪には整髪料や汗、そして様々な雑菌が付着していることからそれらの刺激によってニキビができることがあります。

    ですから、おでこにニキビができているという場合には、前髪で隠してしまわずに、思い切って前髪を上げてしまうのも改善方法としては有効です。

  • 毛穴の詰まりをきちんと取り除いて!
  • 洗顔をしていると言っても、その洗顔で毛穴の汚れが取り除かれていないと洗顔の意味がありませんし、おでこニキビの原因となります。

「洗顔しているのにニキビが治らない」なんていう場合には、使っている洗顔料をしっかりと毛穴よごれも取り除けるものに変えてみるのも良いでしょう。

このように、おでこニキビの原因としては意外だと思われることがたくさんあります。思わぬものが刺激のもとだったりするのですね。

また、おでこニキビには皮脂の分泌を抑えるだけでなく殺菌作用もあるビタミンCを含む美容液で厚めにケアをすることもおすすめです。
ほんの少しの気遣いで改善されることが多いおでこニキビ。今一度シャンプー時の自分の姿などを振り返ってみてはいかがでしょうか?