この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

酵素ダイエットはプチ断食ダイエットと並行して行うことが多いダイエット方法ですが、根本的には体質を改善しながら行う方法なので、どちらかというと「急速」なダイエットではなく「ゆったり」行うダイエットと考えた方が良いものです。

しかし、夏も間近ということで、酵素ダイエットで効果的に短期間で痩せるにはどうすれば良いかをご紹介します。

プチ断食ダイエットをまず始める

これは休日を利用して1日まるっと食事を代替食にしたりするのではなくて、1日のうちの昼や夜などを酵素ドリンクに変える方のプチ断食です。

休日を利用するプチ断食だと、「次のお休みから」としていても、急な用事などでなかなか始められなかったりするので、まずとっかかりということで、思い立ったその日の昼や夜から始めるのが良いのです。

そしてこれを続けられるようにすることが何より1番大事です。

酵素ドリンクをすぐに購入できない場合は、夜にグリーンスムージーを飲んでも代替になるので、これだと思う酵素ドリンクが見つかるまでは、グリーンスムージーを酵素ドリンクの代わりにしても良いでしょう。

1週間も1食代替を続けていれば、まずは体内の不要な水分などが抜けたり、便秘が改善したりするので1kgは体重が減っていくでしょう。

そうしたら、短期間でもう少し身体を絞るために、プチ断食ダイエットにある方法も加えていきます。

SPONSORED LINK

日常でできる運動を加える

プチ断食ダイエットでの代替食な日常に慣れてきたら、次は日常で消費するカロリーを減らすために、ちょっとした運動をくわえていくようにしましょう。

運動といってもウォーキングあやましてはマラソンなどでは始めるにあたって腰がひけてしまうので、始めるのはまず階段の上り下りから。

2階以上の場所にオフィスがある人は、1日のうちに午前中だけでも午後だけでも構わないので、エレベーターやエスカレーターに乗る機会を減らして、階段を使いましょう。

会社が1階という人は、デスクに座っている間で、足がフリーな時間にももあげを1分ずつ3セットしてみたり、肩回しや腰回しと言ったストレッチを昼休みにしてみたりしましょう。

身体が固いゆえに滞っていた水分も、ストレッチで動くようになれば身体から抜けてくれるようになります。

日常で少しずつ動く量を増やしていけば、食事量を増やさず、プチ断食ダイエットを続けたままで、消費カロリーだけを増やすことができるので体重も落ち、さらに身体も引き締まります。

少し強い負荷をかけてみる

1日1回の代替食にも慣れ、日常で増やせる運動を加えても身体がしんどくないほどに慣れてきたら、1週間に1度でも良いので、長距離を歩くとか自転車で遠出するなどの少し強い負荷を身体にかけてみるようにしましょう。

そうすると代謝が上がった身体では、脂肪も燃えやすくなっているので、体重はまたも落ちていくはずです。

こうした食事と運動を繰り返していると、1週間ではたくさん痩せることは難しいですが、水着が待つ盛夏にはスリムになっているはずです。

何事も継続は力なりです。まずは今日からでもプチ断食を始めて、少しずつ体内を正常化し、スリムを目指しましょう!