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炭水化物を制限するだけでできるダイエットとして人気の高い「炭水化物ダイエット」ですが、いくら手軽ですぐに始められると言っても、やはりやりすぎると色々と弊害が出てくることもあります。

正しい知識で炭水化物ダイエットを成功させるために、どうすると炭水化物ダイエットが失敗してしまうのかを掘り下げてみましょう。

炭水化物を減らすことのリスク

そもそも炭水化物とは、わかりやすい身近なところでは「白米」や「パン」などが挙がるのですが、もっと詳しく言うと、三大栄養素(脂質・糖質・たんぱく質)の中の糖質を指しているのですね。

糖質の、私たちの身体における役割と言うと、まさに活動のエネルギーです。

食事によって摂取された炭水化物は、消化によってブドウ糖などに分解されます。その後、肝臓や筋肉に「グリコーゲン」と言う形で蓄えられたり、血液中に血糖として入ったりします。

このグリコーゲンというのは、空腹時や運動時など、多くのエネルギーを消費する場面において、体内の血糖値を調整する働きをしているのです。

さらに、ブドウ糖は、脳や中枢神経系にとっては「唯一のエネルギー源」であるのです。何と脳に至っては、1分間に約100mgもの割合のブドウ糖を消費しているとも言われているのです。

このように、筋肉としての身体、中枢としての身体を支える炭水化物は、極度に制限をされると、場合によっては命が危険にさらされることもないとは言えないのです。

具体的にどんなメリットやデメリットがあるのか

上記の炭水化物の役割を踏まえたうえで、正しい炭水化物ダイエットをすることで、身体にはどのようなメリットが生じるのでしょうか?

また、やり方を間違ってしまうと、身体にはどんなデメリットが生じるのでしょうか?

メリット

  • 血糖値の上昇抑制
  • 体内に溜まっている脂肪を燃焼できるようになる

デメリット

  • ブドウ糖が唯一のエネルギー源である脳にとっては、過剰な糖分減少は「脳の栄養不足」となり危険。常にぼーっとしてしまったり、集中力がなくなったりする
  • 肝臓に蓄えられていた(身体の危機の時に使われるはずの)糖質が分解され、肝臓機能の低下を招く。
  • ブドウ糖がない代わりに体内のたんぱく質が分解されることになり、疲労が蓄積しやすくなる。
  • 体内のPHバランスが乱れ、血液が酸性に傾く。酷い時は「ケトアシドーシス」という昏睡状態に陥る時も。

以上のように、炭水化物ダイエットで過剰に炭水化物を抑制するなどした場合は、リスク(デメリット)の方が多くなる場合があります。

上手な炭水化物ダイエットをするために

炭水化物ダイエットは、最初から急激に炭水化物の摂取量を減らすと、身体がびっくりしてしまうことの方が大きいので、まず初めのうちは、1日の炭水化物の摂取量を、2分の1~3分の1程度(具体的には90g~150g程度)に抑えるようにしていけば大丈夫でしょう。

また、炭水化物ダイエットを成功させるための、地道なポイントとしては、

  • 食事をよく噛む
  • 夜の炭水化物を控えめにする
  • ビタミンB1やB2を炭水化物と一緒に摂取するようにする

この3つを守ると、効率の良い炭水化物ダイエットができるはずです。

 

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