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まず習慣として喫煙している人や、粉塵などに晒されやすい職場の方は、ちょっとした体調の変化に注意した方がいいでしょう。肺がん特有の自覚症状は、初期には他の病気と区別がつけにくく、そのまま進行肺がんに移行してしまう危険性が大きいからです。

肺がんの初期症状

最初に現れやすいのは咳と痰です。コンコンと甲高い持続性の咳が続く時は要注意です。喫煙者で常に軽い咳をしている人も、肺がんで咳の症状が悪くなる事はあっても、良くなる事はありません。
痰に関しては、初期には乾いた痰、刺激の強い痰、少量の粘液痰などが見られます。つまり肺がんの初期症状は、風邪に良く似ているのです。
それ以外の症状としては、胸部の圧迫感や痛み、息切れなどが見られる場合があります。
肺がんの場合は病気の進行度合を、1~4段階のステージ(病期分類)として細かく分類します。進行の状態により、現れる症状が違ってきます。

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進行肺がんの症状

肺がんが進行してくると、肺炎や気管支炎、喘息を併発する場合も多く症状も重くなります。
痰については赤い色の痰が出たり、場合によっては少量の喀血を伴う場合もあります。喀血とは気管支周辺部から出血したものが口から出て来る症状で、胃の内部で出血する吐血とは区別されます。

息切れがひどくなると、呼吸困難に発展する事もあります。肺の内部でがんが大きくなり、呼吸機能の低下を起こしたり気道を圧迫するからです。

その他の症状としては、嗄声(させい:声がれ)、嚥下障害、持続的な胸部の痛みや圧迫感などがあります。
また常に倦怠感を覚えたり疲れやすくなったりする他、どのがんにも共通しますが熱がある状態が続いたり、体重の減少が起こったりします。

末期肺がんの症状

肺がんも他の臓器に移転しやすい傾向があり、恐ろしいことに脳や骨組織にも転移します。脳に転移した場合には、手足の麻痺や痙攣、継続的な頭痛や吐き気、精神障害などが現れます。
骨組織への転移では、手足の痛みや腰痛、神経麻痺が起こったり、骨が非常にもろくなって骨折しやすくなります。

肺がんが大きくなり全身に転移した状態が、ステージ4と呼ばれる肺がん末期の状態です。全身的な痛みなどに加えて、肺に水がたまったり肺そのものの機能が衰えて、重度の呼吸困難に陥るケースも多いので、肺がんの末期は相当な苦しみを伴うと言われています。
風邪の症状が長引くような時は、放置せずに医療機関を訪れる事をおすすめします。

 

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