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結婚式の主役は新郎新婦の二人、ではありません。新郎さんはあくまでも盛り上げ役、主役はもちろん新婦さんです。友人・同僚・知人の独身女性がどれだけ着飾っていようとも、この日に会場で一番輝くのは新婦さんただ一人。
清楚な中に時には可愛いく、そして美しく、そんな主役を引き立てるブライダル・ファッションについて分かり易くご紹介しましょう。

ブライダル・フェアにGO!

結婚式当日のイメージを探す場所、全て揃っているのはやっぱり結婚式会場主催のブライダル・フェアでしょう。
最先端の流行をチェックできるのが、ブライダル・ファッションショー。花嫁役のモデルさんを参考にすれば、結婚式当日のトータル・コーディネートがイメージできます。
ショーの後はそれぞれのブースごとに、衣装やメイク、小物などについて業者さんと打ち合わせすれば、1日で大まかな当日のスタイルを思い描く事ができるでしょう。

ヘア・メイクのポイント

挙式から披露宴を通して、通常2回から3回のお色直しとヘア・チェンジがあります。シーンに合わせて衣装に合わせて、アップ・スタイルからダウン・スタイルに変えてみるなど、思いきって楽しんでみてはいかがでしょうか。

事前の衣装合わせの時に必ず、美容の担当者とも打ち合わせをするので、自分に合ったヘアを見つけられるはずです。時間があれば参考にできる資料を準備しておくのもいいでしょう。

アクセサリーも組み合わせはいくらでもあって、迷い始めたらきりがありません。一般的な傾向としては、挙式はウェディング・ドレスにティアラが好まれるようです。披露宴でドレスを変えたところで、生花か造花の花冠にチェンジするのが最近の1つの流行です。

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ブライダルメイクのポイント

ダイエットもメイクの要素に入るのでしょうか?ほとんどのあなたが「当日までにダイエットしなきゃ。」と口にするから、メイクの準備段階と考えればいいのでしょう。近頃はここにエステも参入してきました。
結婚式当日までダイエットとエステで準備、そこまですれば当日はナチュラル・メイクで充分なんだそうです。
流行的にも以前のような濃い目のメイクは少なくなり、主流はナチュラル・メイク。ただしベース・メイクはしっかりと、花嫁さんには涙のシーンも準備されているので、ウォータ・プルーフのメイクも忘れずに。

手元のオシャレも流行るきざし

また最近は手元のオシャレも一般的になってきました。ネイルを重視する花嫁さんが増えていて、それに合わせてブライダル・ネイルも進化しています。基本は白かピンクをベースに、ストーンでアクセントをつけるのが人気です。
ネイルを見せるために、指先が見えるタイプのグローブまで準備されていますが、教会挙式ではやはりロング・タイプのグローブが好まれるようです。

ブライダルの準備から当日まで、花嫁さんはステージで最も美しく輝くヒロインです。ためらいや遠慮なんて放り出して、とことん美への道を追求して下さい。