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今日、ダイエットの方法として確固たる地位を築き始めた「酵素ダイエット」。

この方法では、市販の酵素ドリンクを使用したり、手作りの酵素ジュースを飲んだり、塩麹も一時期爆発的に流行りました。書店でも酵素ダイエットに関しては1つのコーナーが出来るほど、様々な情報が溢れています。

しかし、どんな方法で酵素を摂取するにせよ、酵素ダイエットで重要なのは「いかにたくさんの酵素を体内に入れるか」です。

通常の生活でたくさんの酵素を摂りいれるのは、一体どんな方法があるのでしょうか?

手間もお金もかけられない時は?

現代人に酵素が不足しているのは、そもそも野菜や果物の摂取量がとっても低いから。

しかし、なぜそのような食生活になっているかというと「忙しくて外食が多い」とか「手作りでもインスタントや加工食に頼ってしまう」からです。

それもこれも、食事にゆっくり取れるような時間がないからなのですが、時間がないほど働いているからって、好きなだけ自分を労われる高価な酵素飲料などが買えるか…というとそんあわけでもありません。悲しいですが。

けれど、だからと言って、このまま酵素の少ない食事のままでは自身の身体がダメになってしまいます。

そこで、手軽に大量の酵素を摂取する方法として、ここでは「朝に果物を摂る」という酵素摂取方法をご紹介します。

朝ご飯を果物に変えてみる

朝ご飯にコンビニのおむすびやパン、コーヒーなどを買って500円程度を日々費やすのであれば、そのお金はぜひ「果物」にしてみてください。

毎日500円を朝に費やせるのであれば、その経費を果物に回すのは苦ではないはずです。

ちなみに、朝ご飯を果物に変えていくという方法の基本は「ナチュラル・ハイジーン」という方法によっています。

そちらの方法を知りたい方は「ナチュラル・ハイジーン」で検索してみると、詳細を知ることができます。

ちなみにざっくりご紹介すると、この方法は欧米で流行った健康法で、ダイエットというより健康を維持して生活習慣病などを阻止しよう、アンチエイジングしようという考え方です。

そして、この「朝ご飯を果物にする」という方法ですが、毎日の朝ご飯をバナナにする、とかグレープフルーツにする、という1種類だけの果物を食べ続ける方法ではありません。

色々な種類の果物を「たっぷり」摂るのが秘訣です。ただ、いつものスーパーでは置かれている果物の種類にも限りがありますよね。

そんな時には、まず「旬」の果物をローテーションで食べていくのがおススメです。旬の果物は大体2週間程度で変わってきますので、そうすればずっと同じ果物を食べ続けるということはなくなります。

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補助的に酵素ドリンクを利用する

今まで述べてきたように、朝ご飯を果物にすることで体内へ入れることのできる酵素は格段に上がります。

しかし、いくら旬の果物を選んでも、常備の果物を適宜入れても、不足する酵素と言うのは存在してきます。

そんな時は、市販の酵素ドリンクを補助的に摂取するのもおすすめな方法と言えます。しかし、高価な酵素ドリンクを毎日飲むことは庶民には難しいですよね。

ですので、そんな時は、消費期限を守りながら、2日に1回とか土日は酵素ドリンクをプラスするとかという方法で、体内に酵素を充分に補給すると良いと思います。