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長かった学生期間もやっと終了し、子どもが社会人になった母親の多くは50代というのが現代日本ではないでしょうか?

高齢と言うには早いですし、かと言って今までのように若者向けの服も着られませんし…。

子育て期間中は「汚れても平気!」とか「動きやすい!」をモットーに選んでいた母のドレッサーには、お洒落な服が少なくなっていて…?!

そんな子育てを頑張ったお母さんには、社会人になった子どもから、ぜひ服のプレゼントをしてみましょう!

子育て期間中のお母さんの服選び

子どもがまだ小さい頃、お母さんの服選びと言えば、とにかく「動きやすさ」が重視されたりします。

他には汚れても良い事や、洗濯をしやすいことがとても大事な要素であったりするものです。

これはワーキングママであっても基本的には変わりません。

仕事に行くときの服装は「キチン」としたものをもちろん選んでも、子どもと活動するときはやはり動きやすさや汚れても良いものなどを選んでしまいがちです。

そんなお母さんが長い子育て期間を終えて、やっと自分の時間がもてるようになると…クロゼットに残る服にちょっと唖然としてしまうわけです。

友だちと遊びに行こうにも、何だかやや時代が過ぎた服が残っているか、今まで子ども仕様で来ていた服しかなくなっているなんて人も実は多いのですね。

口コミでよくあるものに、母に服をプレゼントしたいけれど、今まで母はファストファッション中心に服を買っていて、どんなものを贈ればいいかわからない…!という質問。

せっかく社会人になって、ちょっと高いものでもプレゼントできるので、ここはお母さんに素敵な服をプレゼントしたい!では50代の女性に贈って喜ばれる、さらに社会人になりたてでも買えるようなセレクトとはどんなものなのでしょうか…?

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まずはお母さんの好みが大切

贈り物で大切なのは、やはり相手の好みをリサーチすること。

こっそりプレゼントをしたいと思うなら、母がまだ独身時代のときなどの写真を参考に、お母さんの好みを分析しましょう。

20代目線から見て「可愛い」と思う服でも、やはり50代の女性が着るとミスマッチということもあります。

世代と好みをマッチさせて、素敵なお母さんになるように考えましょう。

50代に人気のブランド

50代と言っても、50歳になりたての50代と、もうすぐ還暦の50代ではちょっと志向も異なりますが、多くの50代女性に支持を得ているブランドを少しご紹介します。

自由区

オトナの女性のために「オトナハナヤカ・デイリーリュクス」をコンセプトに展開しているブランドです。

BOSCH

こちらはワーキングママに人気のブランドです。

コンセプトは「cool、sharp、elegance」。

現役で働くお母さんにはキリッとスタイルの服をプレゼントしてみては?

iCB

キャリア女性をターゲットに展開しているこちらのブランドのコンセプトは「Sharp&Modern」。

キャリアとして働く中にも、エレガントさを持ちたい人におすすめ。

NEWYORKER

牧場経営から糸、織物、衣料品の製造そして販売まで一貫して行う国内唯一の企業であるNEWYORKER。

良いものを長く使いたいお母さんにおすすめのブランドです。

theory

海外(NY)発信のブランドですが、とにかく着心地の良さにこだわり、あくまで自分らしく、“New Basic”をコンセプトにキャリア女性に絶大な支持を受けています。

レリアン

日本人の体型に合わせた独自のボディで作られる服は着心地の良さに定評があります。

50代以上、おしゃれなシニア世代にも人気のブランドです。

MISSEL

大きなサイズも展開しているブランドで、トータルコーディネイトを基本にしているブランドです。

価格も新社会人にはお手頃なものが多いと思いますよ。

以上に挙げたブランドは、口コミなどで「50代の母に贈る服のブランド」としてよく名前の挙がるものです。

実際の50代の方もよく利用されているということなので、もしブランドに迷ったら、こうしたブランドの中から探しても良いかもしれませんね。