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筋トレでバストアップを目指すのであれば、バストの基礎となり胸の脂肪を支えている筋肉をしっかりと鍛える必要があります。

それだけでも、見た目だったりボディラインをより美しいものにしてくれますからバストアップが実現します。

その胸の基礎となる筋肉は大胸筋と言われています。

この筋肉がバストの脂肪を支えてくれていますから、これを鍛えればバストの大きさだけでなく形もより良くすることが出来ます。

そこでこちらでは、大胸筋も簡単に鍛えることができる筋トレをご紹介します。

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大胸筋トレーニングをマスターしてバストアップ!

大胸筋のトレーニングとして、基本となるのが通常の腕立て伏せになります。

  1. うつ伏せの体勢になり、両手を肩幅ほどの感覚で開く。さらにその手は自分の胸の前の位置に置きます。
  2. その体勢になったら、息を吸いながら肘が外側に曲がるように上半身を地面に向かっておろしてください。
  3. 次には息を吐きながら曲げた肘を伸ばし、上体を元通りになるように持ち上げてください。

至って普通の腕立て伏せのトレーニングですが、これが大胸筋を鍛える上では基本となります。

さらに、両手の間隔が広くなればなるほど大胸筋への負荷がかかるようになりますので、自分で調度よい場所を探してみると良いかもしれません。

この基本となる腕立て伏せを少し変えたものも一緒にしましょう。

膝立て腕立て伏せ:上記の1~3を膝をついて負荷の少ない状態で行う。

前後腕立て伏せ:上記の1~3を片手を前に、もう片方を後ろにつけてセットごとにその手の前・後ろを入れ替えて行ってください。

また、前と後ろに手を置きますので、通常よりも手のひら1つ分だけ前の位置にするとちょうどよいです。

通常の腕立て伏せとこの2つの腕立て伏せを1セット10回を1日4セットを目安に行ってください。

しかし、無理は禁物ですから出来る範囲で構いません。

また、トレーニングをすると筋肉にダメージがかかりますので、そのダメージを回復させるためにもトレーニングをした次の2日は休むというように、3日に1回のトレーニングを目安に行うと良いでしょう。

大胸筋を大きくすることが目的のトレーニングですから、きちんとダメージを回復させることが重要になります。

以上がバストアップに役立つ大胸筋トレーニングです。

この筋トレを継続して行えばきっとバストアップも実現するでしょう。

しかし、健康的な食生活と生活リズムを送ることが大原則になります。それをなくしてバストアップは出来ません。

健康的な生活の中でトレーニングに励み、美しくボリュームのあるバストを手に入れて下さいね。