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バツイチ(もしくはバツ2でもバツ3でも)婚活パーティーへの参加はもちろん可能です。

婚活パーティーへの参加を申し込む時点で独身であれば、基本的にどんな人でもパーティーへの参加は可能なのです。

ただし、パーティーによっては「男女ともに初婚であること」という条件がある時は全くないとは言えません。

しかしながら、日本でも離婚率は年々上昇しており、それにしたがって、再婚率も上がってきているので、再婚者を対象とした婚活イベントはどのイベントでも活況のようです。

では、再婚のための婚活にはどんな特徴があるのでしょうか?

「本気度」が違うので…

再婚者には子どもがいる場合が多いので、初婚で婚活をしている人の多くが持っている「自分と価値観が合う人」という条件だけでなく、「子どもにとって良い父or母になってもらえそうか」という部分を強い条件として掲げていている人は多くいます。

そのために、大人数での婚活パーティーよりも、少人数でより「人柄」がわかりやすくなるパーティーが好まれているようです。

形式としては、「プチお見合い」形式と言われるものが、再婚者をメインとしたパーティーにはよく設定されています。

これは、始めに全員との挨拶があった後に(ない場合もあります)女性が半個室のブースで男性が一人ひとり回ってくるのを待ち、そしてそのブースでお互いの話をする、というものです。

以前に結婚歴があるということで、大人数が入り交じる形式では聞けない内容や話せない内容も、半個室の個人ブースでなら聞きやすく話しやすいですよね。

そうした配慮のあるパーティーが、再婚者向けには多く企画されています。

他には、家族同士でイベントを通じて相手を探すようなイベント型(例えば子どもも同伴のバーベキューとかですね)のパーティーもあったり、趣向は様々です。

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バツイチ・再婚者のパーティー参加などで気を付けていたいこと

再婚者が参加するパーティーで気を付けていたいことは、自分に子どもがいるならば、相手にも子どもがいるかもしれないということを念頭においておく必要があるということです。

自分も相手も子どもを連れて結婚する「ステップファミリー」として、しっかり結婚生活(共同生活)が送れるかどうかを見極められるようにしておく必要があるのです。

特に、まだ幼い子どもがいる場合、厳しい言い方ですが、両親の離婚によって、子どもは言いようのない傷を受けています。

そして、さらにこれから「新しい親」が家族になるかもしれないことで、子どもの心は揺れています。

その部分をしっかし受け止めたうえで「どうして再び結婚をしようと思っているのか」をきちんと子どもに伝え、また子ども自身がそのことについてどう思っているのかも、しっかりと受け止め、パーティーに参加するようにしてくださいね。

子どもは笑顔で「親の幸せのためならいいよ」と言ってくれることが多いのです。

しかしそれは本心ではありません。子どもを連れての再婚を考え、決める際は、まず子どもの気持ちを最優先にするくらいの気概で、相手選びをしてください。